祝島・もう少し
猫ちゃんだけじゃない綺麗な島なんです、祝島
石積みの塀と、海が空が・・・いい
船で釣り人が早朝からやってくる
で、昼ごろの船で帰っていきます
海が澄んでます
住居地区のあちこちにこの塀がある
ちょっとした迷路にようになっているけど
狭い島だから、このわたしでさえ迷うことなし!
ぐるりと回ったつもりがこの塀はなんと泊まった民宿の塀だった・・・
この民宿・・・
あたたかなご主人とおかみさんで寛げたのですが、
帰ってからこのおかみさんが書いてるブログを読んで
ちとびっくりこのご夫婦、なんと去年入籍されたばかりの新婚さん^^
年齢はまあ、お二人とも50代半ばぐらいか・・・
ブログでかなりのろけている、アツアツなのですよ^^;
どういう経緯があってここで民宿をはじめることになったのか
(あ、民宿開業もちょうど1年ぐらい)
まあ、まあそんな詮索はする必要なしですね
島猫紹介では登場しなかった「ななこ」ちゃんです
とーっても人懐っこい
なでなでさせてくれるわ、お腹は見せちゃうわ、ゴロゴロ喉もならしちゃって^^
ななこちゃんと2,30分は遊んでいたかな
どうもななこちゃんはどこかこの近くのうお家の飼い猫さんらしい
あ、この猫ちゃんがななこだって知ったのは
通りかかった男の子たちが「あ、ななこじゃん」って
猫というより知り合いに出会ったように声をかけたから^^
島を出て行く人は年々増えるようで、
空き家というか出て行ったきり戻ってこないという感じの家が結構ありました
ここは以前お店をしていたのかな・・・今はほこりが
素敵な島だけど、住むかって言われると
「う~~ん、ちょっと・・・」
あなたの好きな猫もたくさんいますよって言われても
「・・・・」
憧れてもいまの暮らしをすっかり変えて
あたらしい暮らしに飛び込むのはかなりの覚悟と決意が必要です
さきほどの民宿のご主人も東京で仕事をしていたと話してらして、
この民宿がご実家のようですが、
戻ってくるまでにはたさくんの決心をされたのではと思うのです
便利な生活に慣れると怠け癖がとれません
ななこはこの島が大好き・・・だよね^^
ふむふむ。。
じっくり読ませていただきやしたっ!
「素敵な島だけど。。 あなたの好きな猫たくさん居ますよ。。」
確かになぁ。
この歳になってから 何を好き好んで不便なトコへ???
そこを民宿のご夫婦は行かれた。
お二人が歩こうっち思われたんはここへの道やったんやと思います。
だからこそ ウチらが訪ねたいっち思うのかもですな?
by suzu* (2013-04-27 19:22)
うーん。ありますね。心惹かれるけど、生活となると話は別。っていう場所。
それでも、そこを生活圏として選ぶ人もいる。
そんな生き方もありですね。
放置された雑貨屋(?)さんのショーウィンドーが
なんだか物悲しいですね・・・・片付ける間もなく、どこかへ行かれたんですね。
by のの (2013-04-28 09:05)
写真を拝見し、島の時の流れは止まっているかのように見えますが、ゆっくり流れてるという雰囲気が出ていて、素晴らしいです。
by サトちゃん (2013-04-30 10:35)
石積みの塀が、味わい深いですね。
たしかに民宿のご夫婦、なにか、とっても深いドラマの気配ですね。
「憧れても、いまのくらしをすてて・・・」
同感です。若い頃は、どんなことも出来る気がしていたけれど、
年齢を重ねるとともに、守りたいモノが多すぎる。。。
ななこみたいに、心の求めるまま、自由に生きられればいいのににゃ(^^;)
by のらん (2013-05-04 14:53)
suzu*さん
憧れだけでは「島の暮らし」はできませんね。
きっとあれがない、これがないと・・・
でも、また訪ねたい島です^^
ののさん
仕方ないことですが、若い人の姿はほとんでみれませんでした。
ゆっくりと流れる時間がこの年齢になっていいもんだと思えますが、
はやり若いとエネルギーをもてあますのかもしれませんね・・・
サトちゃんさん
ありがとうございます。
素敵な島で、お尋ねください^^v
のらんさん
はい・・・はい・・・
ただの引越しとは違いますもんね・・・
そう思うと猫ちゃんはどこにいてもマイペースで、自由ですね^^;
by たま (2013-05-05 23:42)
ななこちゃんといっしょに巡るのも楽しそうですね♪
海もソラも島は青がキレイ!
のーんびりした雰囲気にもリラックスできそう。
出て行く人あれば訪れる人あり・・
魅力とは時として不思議なものですよね^^
by ぱぱくま (2013-05-06 21:53)